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Saturday, May 20, 2006

Brazil

学校のProjectで、6月21日から7月14日までBrazilへ行く予定です。


ProjectはRio,その前にSao Pauloに行く予定です。



が!

以下外務省 海外安全ホームページより


サンパウロ(ブラジル):組織犯罪グループによる警察署等襲撃事件の発生 (2006/05/17)


1.5月12日夜からサンパウロ市内を中心に、組織犯罪グループPCC(首都第 一コマンド)が警察署等を襲撃する事件が相次いで発生しました。事件の 概要及び犠牲者は以下の通りです。

(1)組織犯罪グループPCCは、州公安当局がPCC幹部を含む765人の囚人を  アヴァレー市の刑務所から警備の一層厳しいプレジデンテ・ヴェンセス  ラウ市の刑務所に移送したことへの報復として、12日夜から15日までの  間に、警察署等への襲撃事件238件、路線バスへの放火41件(うちサン  パウロ市内28件)を引き起こしました。また、収監されているグループ  構成員に連絡を取って、州内71か所の刑務所で暴動を引き起こしました。

(2)犠牲者  ○ 死者94人  (警察関係者31、刑務所職員8、PCC構成員38、市民4、囚人等13)  ○ 負傷者49人  (警察関係者33、刑務所職員1、市民15)

2.在サンパウロ日本国総領事館が当局に確認したところ、現在まで邦人の 犠牲者は出ていないものの、今後も襲撃や暴動が続くかどうかの見通しは 立たない由です。つきましては、サンパウロ及びその近郊に渡航・滞在を 予定されている方は以下の留意事項を参照の上、事件等に巻き込まれない よう十分注意し、被害の未然防止に努めてください。  ○ 特別な用事がない限り警察施設及びその付近には近づかない。  ○ 特に夜間の不要不急の外出は避け、路線バスは極力利用しない。  万一事件等に遭遇あるいは巻き込まれた場合は、直ちに在サンパウロ日 本国総領事館まで連絡してください。

3.なお、サンパウロを含めブラジルには別途「危険情報」が発出されてい ますので右内容にも御留意ください。


。。。

 

洒落にならん。。。

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6 Comments:

  • ((((;゚Д゚)))!!!!!

    By Anonymous Anonymous, at 4:10 PM  

  • ブラジル:サンパウロでの麻薬密売組織による暴動収束
    5月16日、サンパウロ州政府は、首都第一部隊(PCC: First Capital Command)と呼ばれる麻薬密売組織の幹部との間で停戦の合意に達した模様。
    これにより、5月12日に始まり、警察署、刑務所の職員、関連施設などが襲撃され警察官41人を含む155人が死亡するという事態となった大規模襲撃事件は収束した。
    5月14日遅く、PCC容疑者を拘束しようとした警察に対し、PCCメンバーは路線バスに放火し混乱を煽った。
    翌15日夜までに、バス56台が破壊された。
    多くのバス会社が暴動発生地域を走る路線の運行を取り止めたことから、市全体で著しい交通混乱が発生した。
    今回の暴動は、刑務所内で噂されていた暴動計画を阻止するために、州当局が、収監中のPCC幹部765人を、警備のより厳重な施設に移送したことに対するPCCの反発が背景となっている。
    移送される受刑者の中にはPCCのリーダーとみられるマルコラ(Marcola)の通称で知られるマルコス・ウィリアンス・ヘルバ・カマショ(Marcos Wilians Herba Camacho)
    も含まれていた。
    今回の暴動では警察官や警察署、刑務所などの治安施設や関係者が主に狙われた。
    PCCなどの犯罪組織による暴力行為がサンパウロ市の治安に及ぼす潜在的脅威は今後とも継続すると思われる。
    今回の事態に対して、外務省等では下記のような注意を出したのでサンパウロに在住する者は今後の参考にして下さい。
    ·ファベイラ(貧困地区:favelas)には一切近付かない。
    ·出入口が通りに面している銀行及び現金自動預払機(ATM)は出来る限り避ける。
    ·警察署周辺への立ち寄りは出来る限り避ける。
    ·市内の最東部と最南部地区には、足を踏み入れない。
    ·州刑務所及び刑事裁判所の付近には近づかない。

    だそうです。(弊社リスク管理部情報)

    G

    By Anonymous Anonymous, at 8:03 PM  

  • ペルーであったひと(ブラジルからきた)がリオで真昼間に強盗にあったって話しとったぞ。
    きーつけて。

    By Anonymous Anonymous, at 1:09 AM  

  • ヴァリグ・ブラジル航空は深刻な経営危機に
    直面しており、空港利用料金や機体リース代の
    支払い遅延、機体の整備不良による便の
    キャンセルなどで運航に支障を来しているとの報道があります。

    ブラジルへの出張に際しては、トラブルを避けるため、出来る範囲で、他社便(国内線はTAM社やGOL社等)の利用を検討されるよう
    お勧めします。

    だって。胴体着陸体験する為にも
    是非ヴァリグで飛んでくれ。

    G

    By Anonymous Anonymous, at 10:37 AM  

  • みなさん情報ありがとう。


    ちなみに学校側からも楽しそうな情報が沢山寄せられています。

    前回のBrazil Labでも、Beachに普通に座ってたらナイフを突きつけられたらしい。しかも、その突きつけられたヤツはかなりがたいが良いらしく(プロレスラーみたいなヤツだったらしい)、結局そいつをぼこって終了。
    何が言いたいかというと、そんな自分が負けるって分かってる相手にさえ向かっていくBrazilian。それほど貧しいのだろう。まさにDo or Die.

    ま、行った人間みんな危ないって言うのは間違いないんだけど、必ず好きになって帰ってくるらしいんで、Brazilの魅力と言うヤツをチラッと見てきます。BRICsの一角を占める何かがあるんでしょう。

    きっと。

    By Blogger backdragon, at 1:34 PM  

  • あ、

    >G
    ちなみに飛行機はAAです。ごめんなさい。

    By Blogger backdragon, at 1:35 PM  

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