American Embassy Compound
今お手伝いしている仕事関係で、アメリカ大使館のCompoundで行われてたフリーマーケットに行ってきた。(写真は後ほどUp予定)
ところで、CompoundはResidence Areaに近い居住区という意味で使われているようなのだが、正式な意味が分からなかったのでちょっとExciteの辞書で調べてみた。
で、出てきた結果が、
com・pound2 /kmpnd|km‐/
1 (東洋で)囲いをした白人居留構内,白人屋敷 《住宅・商館などがある》.
2 囲いのある場所 《収容所など》. マライ語「村」の意
とでてきた。
はて、これはちょっとおかしい。
まず2番。 たしかに治外法権でありアメリカ領であるこの敷地は厳重な囲いで覆われているが、否定的な意味合いがある”収容所など”、から派生したのではないと思われる。
さらに、1番に関してもアメリカ人が白人だけという事はないし、現に中にはたくさんの黒人の人たちが住んでいた。
と、ここで気づいたのは、1番にしろ2番にしろ何か良いものと悪いものを区分けして住まわせるときにこの言葉は使われているのではないかということだ。 たぶんこの1番は、昔白人主義の人たちが自分たちのことを逆差別っていうのかわからないけど、他の人種と良い意味で勝手に区別して使っていた言葉ではないだろうか。
となると、今日僕が行ったCompoundは中と外どちらが良いほうかと考えたとき、まちがいなくアメリカン人は自分たちのことを卑下したりしないであろうことから、1番の”白人サイコー”が”アメリカン人サイコー”に変わってそれ以外の人達を差別しているのではないかと勝手に想像しながら腹が立ってきた。
ただ、これはあくまでも勝手な僕の推論であり、珍しく自分の中のBrainstormingをそのまま書いただけなので、もし英語詳しい人とか、アメリカ人について詳しい人で反論があったらいつでも言ってください。 すぐに負けは認めます。
で、とりあえず勝手に想像して文句ばっか書いたけど、フリーマーケットは個人では何も買わなかったものの、結構楽しかったです。
追伸
今度、July4th記念のイベントのときにもこの中に入れるらしいので、興味がある人は連絡してください。チケット用意します。
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