BDBLOG

Wednesday, April 13, 2005

日中問題

始めに言うが、僕はあまり難しい問題はわからないし、あまりこーいう話題はBlogには書かないようにしていた。

、最近毎日通っているところが中国大使館のすぐ側のため、ここんとこ毎日大きなスピーカーで叫んでいる車を見る。ということで、まぁせっかくの貴重な経験なのでそれについて書こうと思う。

どうやら、このような車(走りながら何かを主張する車)は何種類かあるようだ。僕が見た限りでは比較的穏やかな主張を話している車は車自体も落ち着いた色で普通っぽく、一回警察に止められるとそれ以来来なくなった。 反対に、過激な主張をしている車は、車自体もいかにもといった感じで、止められても止められても何回も来て叫んでいる。

この地域は大使館が多いから、普段から警察がけっこううろうろしてたりはしてるんだけど、今回は特に警備に気を使っている模様で何十人もの警察官達が中国大使館前を通るTV朝日通り前を抗議の車が来るたびに、バリケードのようなもので締め出したり、変なやつが殴り込みに行かないように一台一台普通の車でも検問したりして取り締まっていた。

で、抗議に来ている車が止められているところでスピーカーで喋っている内容。
穏やか派は、「こんかいの中国政府の対応はおかしい」などの比較的ゆるやかな抗議を中心に、警備で回っている警察にも「おつかれさまです」などと声をかけていて、「やはり、このように大使館前は警察が守るのが普通なのです。」などと、まぁけっこう理論的に抗議。
反対に、過激派は、「○○○○○、ぶっころすぞ!!」や、「○○○○でーてーけ!○○○○でーてーけー!」など、けっこう怖かった。親の話では、呑気にその光景を携帯などで写真とろうとした麻布の学生がムチャクチャきれられていたらしい。なんで怖さ知らずだ。


<つづく>

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