雑記

今回は、ちょっとずついろんなことについて書こうと思う。

• まず、最近読んだ本から。なんか去年発売されてすごい流行ってるらしい「頭がいい人、悪い人の話し方」。　正直、おれはあんまりこーいった類のHow to本みたいなのはあんまり読まないほうだし、なぜかあんまり好きでない。　でも、最近、周りの人間でけっこう読んでる人が多く、それに関する話題がけっこうあったのでちょっと興味本位で読んでみた。　内容は、基本的にバカな話し方の羅列によって構成されていて、各「バカな話し方」に対して、そー言う人間にあったときの対応法、自分が当てはまると思ったときの改善法などが載っているといったかんじ。　まあ、読んだ感想としては、たまに笑えるところもあるし（人によってはだと思うけど）、100何万部（だっけ？）以上売れてるみたいだから話題に乗るためには良いと思う。　でも、まぁたぶんほとんどの人がなにかしらのバカ項目に当てはまると思うし、読んだところであまり改善はされないと思う。それに、個人的には、「こー言った人間はどうしようもないので無視しよう」とか、「こー言うやつはその場だけごまかして後で笑っておけば良いのだ」みたいな対処法が多くてあまり気分の良い本ではないな、と思った。
  
  

• 最近、よく「インターネットの良いところの一つは、知らない人間同士が気軽に情報交換したり交流できるというところだ。」　みたいな意見をよく聞くし、自分も大体は賛成である。　ただ、その情報交換、交流などの方法は僕がこれまで普段使ってきたものの他にもたくさんあって、知らない間にその情報網、というか交流ネットワークの中に組み込まれていたりするとちょっと驚いてしまうものだ。　というのも、最近それを実感するような出来事がいくつかあった。　
• 一つは、Blogである。実は、このBlogはもう三代目で、これまで非公開で試していたBlogが二つほどある。ただ、最近はこのBlogにだけ書いているのでほかのものは完全に放っておいていた。　で、最近急に思い出して昔のBlogを見てみたらなんと来てるじゃないかTrackback(2通も)！誰にも教えていないはずなのに、僕が適当に書いた記事を参考にして自分の記事を書いてくれた人がいるというのだ！（たとえ参考部分が少なかったとしても）　
• で、二個目がSkype.　まぁ、ほとんどの人が知ってると思うが、このオンライン無料電話サービス、基本的には友達とか知り合いとかでコミュニケーションするためのツールだが、それと同時にオンラインならどんな人にでも気軽に電話やチャットのメッセージを送れる。　で、僕も例外でなく知らない人からたまにメッセージが送られてきたり、すごいときにはいきなり電話がかかってくるのだ。　で、面白がって話していみると、大体が外人で、「日本語が勉強したくて適当に話しかけた」、とか「おれアメリカ人の厨房なんだけど、宇多田まじサイコー。おれの地元は田舎であんま宇多田情報ないからなんか良い情報きぼんぬ。」などと言ってくる。　　ほんと、面白い時代になりましたね。Σ(＾∀＾；)